始末書 書き方
始末書 書き方

始末書を受け取る側の注目点

始末書を受け取る側の注目点

始末書を書くに当たって、受け取る側の気持ちに立って自分の文章を読み直すことは、自分の文章を読んで相手の感情がどう変化するのかを知るいい訓練になります。

始末書を受ける取る側は次のようなことに注目しています。


自分がどうして怒られているか理解しているのか。
被害・損失をどのようなかたちで補償してくれるのか。
自分の非をどれだけ素直に認めているのか。
今後、同じような不始末を起こすおそれはないだろうか。
今後も信頼してつきあうに足る相手だろうか。


始末書を書き上げたら、自分の書いた文章を読んでみて下さい。

難しいことはありません。
相手の立場を想定して、客観的に自分の文章を読むだけでいいのです。

恐らく、文章を読むことによって何かしらの感情が湧いてくるでしょう。

受け取る側の上記の疑問を解消してくれるもので、「許す」と言う感情が湧いてくるかどうか確認してみてください。

それができているならば、必ず相手側から「許し」を与えられるでしょう。